リフォーム

2017.08.04 リフォーム

予算オーバーしてしまった時の解決方法  facebook


見積りをとってみたら予算よりオーバーしてしまった、という場合の調整方法です。

見積の見直しを再度してもらう

まずは、予算オーバーであることを担当者に伝えて、予算内での提案の再見積りを依頼しましょう。何かをあきらめなくてはいけないときは、その優先順位を明らかにしておくとスムーズ。「同じような機能やデザインでも、この商品ならコストが下げられる」「プランをこう変えれば工事が簡略化されてコスト減になる」「この工事は強度に関わるから、なくすことはできない」などの提案の有無も、依頼先選びのポイントになります。

工事の範囲を狭めるか、全体的に値段を下げるかを選ぶ

費用を下げるには「工事範囲を狭くする」「全体的にグレードを下げて値段を抑える」の2つの方法があります。メンテナンスのリフォームの場合には工事範囲を狭くするのは難しいのですが、暮らしを新しくしたいというリフォームの場合は、こだわりの部分は希望を満たすようにしっかり工事を行い、優先順位の低い部分はまた改めて行うのもひとつの方法です。お客様の入るLDKや玄関は内装材のグレードを上げ、プライベートルームは標準仕様でというメリハリのあるプランにするケースもあります。

最初のリフォームの目的を大切に

金額のことで頭がいっぱいになり、リフォームの「目的」が果たせないことになっては意味がありません。まずは家族みんなで「優先順位」「リフォームで必ず実現したいこと」「リフォーム後の満足度」をもう一度確認しましょう。また、必要なリフォームなら、ローンを組むなどの方法も検討してみましょう。

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