暑い夏を乗り切るために食べたいパワーフード、うなぎ。
鹿児島や愛知などが産地として知られていますが、東北にも良質なうなぎの産地があるのをご存知ですか?
今回は東北の天然や養殖のうなぎの産地をご紹介します。
天然のニホンウナギの北限の生息地とされる小川原湖。
湖水と海水が適度に混ざりあった栄養豊富な水質で脂ののった良質なうなぎが捕れるといいます。
初夏から秋にかけての漁解禁期間に飲食店で提供されるほか、ふるさと納税の返礼品や通販などでも手に入れることができます。
出典:https://www.umai-aomori.jp/season-report/production-area/ogawarako.html
北上川流域は古くからうなぎが捕れることで知られています。
雄大かつ暴れ川でもある北上川で捕れるうなぎは弾力のある食感が魅力です。
江戸時代から水運で栄えた登米町には、江戸時代や明治時代に創業した老舗のうなぎ店があります。
初夏から秋にかけてのシーズン中、北上川の天然うなぎが提供されることもあります。(詳細は各店舗にお問い合わせください)
出典:https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1006883.html
福島県田村市の新たな特産品、福うなぎ。
あぶくま高原の伏流水を用いて、稚魚からうなぎを養殖して提供しています。
温度管理や水質管理を徹底してストレスをかけないように育てたうなぎは脂乗りがよくふっくらしています。
あぶくま洞のレストハウスでの提供(数量限定)のほか通販などでも購入することができます。
・田村市でうなぎ!?意外なご当地グルメ「福うなぎ」はもう食べた?
出典:https://www.arukunet.jp/148688/
いかがでしたか。
今年の夏は東北の美味しいうなぎでスタミナをつけてみてはいかがでしょうか。