疲労回復や夏バテ解消に効果が期待できるお酢。
定番の米酢だけでなく、フルーツビネガーや飲むお酢など種類も味わいも豊富です。
せっかくお酢を摂るならば美味しいものを選びたいですよね。
今回は東北の素材や製法にこだわったご当地お酢をご紹介します。
糖度の高い山形県産りんごだけを用い、二段熟成させたりんご酢です。
りんごの天然酵母だけで発酵させる昔ながらの製法で造られています。
3年熟成させた芳醇な香りとまろやかさが好評で、購入は数ヶ月から1年以上の待つものも(2022年6月現在)。
また十年熟成本格醸造りんご酢もあります。
出典:https://shop.akanehime.com/item-list?sortKind=3&categoryId=14672
岩手県産のラ・フランスやりんご、ブルーベリーなどを原料とし、ワインの製法を用いて造った果実酢です。
それぞれの果物の香りや酸味、甘みが活かされており、水や炭酸水で割るだけで飲みやすいフルーツビネガードリンクを楽しむことができます。
月山からの雪解け水と豊かな土壌で育った庄内柿を100%使った柿酢です。
柿の果汁をゆっくりと醸造させた味わいが特徴です。
水やジュース、お酒で割って飲むのもおすすめ。
GABAやポリフェノール、オルニチンなど健康に良い成分が豊富に含まれているのも魅力です。
出典:https://maruno-yamagata.com/?mode=grp&gid=1598694
津軽の完熟りんごを原料としたりんご酢てす。
りんごをすりおろして果肉も含めて仕込む独自のすりおろし醸造で造っており、コクや風味が豊かです。
発酵には白神山地の酵母「弘大白神酵母」を使用しており、原材料すべてがご当地素材で造られています。
いかがでしたか。
地元の人に長く愛されているお酢から、地域の特産品を活用したものまでさまざまなお酢がありましたね。
ぜひお好みのお酢を探してみませんか。