リフォーム

2017.08.01 リフォーム

見積を頼む時のポイント facebook

後に比較検討しやすく、希望の会社が見つかるよう、依頼の時に気を付けたいポイントをまとめました。

「よい」という会社が「自分に合う」とは限らない

ご近所で評判のよい会社があったとします。でもその会社のどこがよかったのか、人によって評価ポイントはさまざま。デザインを大切にしたいという人が、とにかく値段が安いことが特徴の会社に依頼しても、満足のいくリフォームにはなりづらいでしょう。口コミを参考にする時は、ぜひその点にも注意したいものです。また、各社の「ここが得意です」という情報も参考にして見積りの依頼先を絞り込みましょう。

直接問い合わせ、対応を見る

会社の情報を得る時に便利なのがサイトです。最近では自社のサイトを持っている会社も多いので、そこで施工例なども見ることができます。また、雑誌やチラシ、口コミの情報というように幅広く情報を集めて、気になる会社に直接問合せをしてみましょう。リフォームの場所や目的などを話し、どのような対応をしてくれるのかも評価のポイントに。概要を聞いたら、自宅に来て現状の調査やさらに詳しい希望等の聞き取りを行うのが一般的な流れです。見積りの依頼は3社程度、多くて5社がじっくり比較検討できる数の目安です。

相見積もりを依頼する

(1)希望を紙に書き出し、各社に伝えます。同一条件で見積りを作ってもらうことが、後の比較検討をしやすくするポイントです。

(2)各社から担当者が自宅に来て、現場調査を行います。営業の担当者だけの会社もあれば、設計、インテリアコーディネーター、大工などと一緒に来てより細かな調査や、詳しい要望のヒアリングを行う会社もあります。ここでも対応や、仕事の内容も「会社を知る」手がかりになります。

(3)見積りが揃ったら、いよいよ比較検討。その時のコツは次ページでご紹介します。

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