リフォーム

2018.04.15 リフォーム

メンテナンスのタイミング facebook


リフォームが完了してからは、住まいを定期的にメンテナンスする必要があります。リフォームによって改善された住まいにより長く、安心して暮らすためには、避けられない経年劣化に適切に対応することが重要です。

マンションと戸建で違うポイント
マンションの場合は長期修繕計画が組まれているので、共有部分についてはその計画に沿って対応すれば大丈夫です。専有部分については自分でメンテナンスが必要です。

対して戸建は、施主が100%管理しなければいけませんから計画的に進めていくことが大切です。目安としては、10年目までに屋根や外壁・水まわりのパッキン関係について、20年目までに外構やバルコニーの防水、室内の水まわり設備について、早めのサイクルでメンテナンスするのがおすすめです。

内装はそのままでもいい?
壁クロスやフローリングといった内装は、設備機器と違って劣化しても機能的な影響を与えることはありません。しかし見た目の美しさというのは、無意識に住み心地に影響を与えると言われています。快適性を高める方法のひとつとして、15年前後を目安にメンテナンスを行うといいでしょう。

 

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