リフォーム工事の見積を取る時は、いくつかのポイントを押さえておくとスムーズに進みます。思いついたまま動くのではなく、計画性をもって進めることが大切です。

見積依頼の内容を固める
リフォームを検討する時に、可能な範囲で希望内容は具体的に固めておきましょう。「リビングをいい感じにしたい」というざっくりとした内容よりも、「リビングを広く明るくしてキッチンをオープンにしたい」と伝える方が、希望に近い内容の見積金額が出てきます。

提案内容と金額を比較するための相見積ですから、業者によって依頼内容を変えたのでは比較できません。必ず同じ内容で見積を依頼しましょう。

相見積は多くても3社まで
リフォーム業者を選ぶのはリフォームの大切な部分ですから、いろんな業者の意見が聞きたいというのが本音ですね。しかし、相見積を取る業者数が多いほどどの提案がいいか分からなくなり、決められなくなる傾向が強いです。 検討段階では何社検討してもOKですが、見積を依頼する段階では多くても3社に絞りましょう。絞り込むことで自分に合ったリフォームプランを選びやすくなります。