リフォーム

2018.04.15 リフォーム

ライフスタイルとリフォーム~バリアフリー~ facebook

高齢の家族の暮らしやすさや将来介護が必要になった場合のことを見越して、リフォーム時にバリアフリーにすることを検討するケースは多いです。クロスや床材の張替えにあわせて、手すりをつけたり部屋と部屋の間の段差をなくすといった工事を行うと、バリアフリー化がスムーズに行えます。

開口部
部屋の開口部に余裕を持たせることも忘れずに検討しましょう。洗面室やトイレに入る際、介護者と二人で入ったり車いすでそのまま入れたりできるようにするには広い開口部が必要です。また開き戸よりも引き戸のほうがドアの開閉スペースを取りませんから、建具の交換も一緒に考えておくといいでしょう。

外まわり
室内だけでなく、外まわりにおいてもバリアフリーリフォームは可能です。たとえば前面道路から玄関までのアプローチ部分にスロープを追加すると、もし車いす生活になっても本人や介護者が出入りしやすくなります。

できるだけ移動時の負担をなくすこと、可能な限り自力で移動できること、この2つがバリアフリーリフォームの大きな目的といえます。

 

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