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2018.04.15 リフォーム

リフォームにかかる税金 facebook


リフォームを行う上では、つい資金計画や工事内容に気が取られがちですが、税についても把握しておく必要があります。

リフォームにかかる税金の種類

・固定資産税
リフォームで増改築を行うと、固定資産としての価値が上がったとみなされて固定資産税が発生します。固定資産税の評価調査で増築部分について評価されたうえで、次年以降の固定資産税が増額されます。

・不動産取得税
リフォームで増築を行って住宅の床面積が240㎡以上になった場合は、住宅の価値が上がったとして不動産取得税の課税対象になります。

・登録免許税
金融機関のリフォームローンを利用する際に抵当権を設定するなら、抵当権設定の登記のための登録免許税として借入額の0.4%が必要です。

・印紙税
リフォーム工事の請負契約書に貼る印紙を税として納めます。契約した金額によって印紙税の金額も変わります。

・贈与税
リフォーム工事の請負契約書に貼る印紙を税として納めます。契約した金額によって印紙税の金額も変わります。

リフォーム工事や仮住まいなどの費用に加えて、これらの税金にかかる費用も資金計画に入れておくことが大切です。

 

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