ここ数年、メディアなどで耳にすることが多くなった言葉「サスティナブル」。
「持続可能な」という意味で、環境負荷が少ない商品やそれを大切にした暮らし方などを指しています。
サスティナブルな暮らしは、地球にやさしいだけではなく、私たちの生活を心地よいものにさせてくれます。
今回は、そんな心地よい暮らしにつながる、東北のサスティナブルなアイテムを3点ご紹介します。
ヘンプとは、麻の一種、大麻のこと。実は日本では古代から布として使われてきた歴史があります。ヘンプは栽培時に農薬を必要としないので、環境にもやさいしい素材です。さらにヘンプのタオルは、抗菌性や制菌性にも優れ、使い込むほどに柔らかく馴染んでくる特性があります。まさに、地球にも人にもやさしいタオルです。
出典:https://kenland.shop-pro.jp/?pid=157169097
● 株式会社ニューテックシンセイのMOKULOCK(もくロック)
プラ削減が叫ばれる中、意外とプラ製品が多いのが子供のおもちゃ。特にブロックはほぼプラスチック製といえます。この木製ブロック「もくロック」は、山形県の桜やカエデ、ケヤキなどの間伐材から造られています。温かみのある木の触り心地を感じながらブロック遊びをすることができます。
出典:https://mokulock.com/?mode=srh&cid=&keyword=
● saccora-さっこら-の【裂き織】波のフラットポーチ
古布を裂いて織り直す裂き織。東北各地で古くから行われてきた布のリユースの知恵です。その技術を用いて、アパレルメーカーから出た余り布等を活用し様々な商品を製作。モダンなデザインに生まれ変わった裂き織製品は、2018年にグッドデザイン賞を受賞しています。このポーチは、スエード素材を用いた裂き織。ネーミングのとおり、海を思わせる色彩と質感が魅力です。
いかがでしたか。
環境にやさしいだけではなく、どれも愛着を持って使うことができそうなものばかりです。
ぜひ気になった商品を手に取ってみてくださいね。