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2020.12.17 リフォーム

後悔しない!素敵なサンルームで暮らしがより豊かに facebook

サンルームといえば、天候や花粉などを気にすることなく、いつでも天日干しの快適さを感じられるもの、というイメージが強いのではないでしょうか?しかしサンルームの用途はそれだけではありません。お子様やペットの楽しい遊び場や、プライベートスペースなど、実に様々。そして昨今のコロナ禍によってテレワークが急速に普及しましたが、快適なお仕事場所としても大変オススメです。陽だまりのなか、自然を感じながらお仕事に集中できるので、在宅勤務がより豊かなものとなるはずです。今回はサンルームの魅力的な活用方法をご紹介します。

 

~目次~

第1章:サンルームって何?設けることのメリットとデメリット

第2章:サンルームがあってよかった!活用事例5選

第3章:サンルームにかかる費用

第4章:ご相談はリフォームのクラシタスへ

 

 

第1章:サンルームって何?設けることのメリットとデメリット

サンルームとは、室内とお庭や外をつなぐガラス張りのスペースのことをいいます。太陽の光をたっぷりと取り入れることができ通気性もよいので、洗濯物を干したり、植物を育てたり、柔軟な活用ができます。近年は、趣味に活かすスペースとしてもサンルームを増築する人が増えています。そのメリットとデメリットは以下のようなものです。

 

(メリット)

・自然光が入る明るい空間

・花粉や有害物質PM2.5などを防いで洗濯物を干せる

・隣の部屋の断熱効果がアップする

・増築のしやすさ

 

  • 自然光が入る明るい空間 

サンルームの魅力は、空間全体に自然光を取り入れられること。そのため、外で行うようなアクティビティを室内で楽しむことができます。例えば、ピクニックやティータイム、子供と遊ぶ、ペットと遊ぶ、植物を育てるなどいろいろあります。また、隣接するリビングなどにも光が入るのでお部屋全体が明るくなります。

 

  • 花粉や有害物質PM2.5などを防いで洗濯物を干せる

外に似た空間でありながら、花粉やPM2.5、黄砂などの有害物質をシャットアウトできるのがサンルームの魅力です。そのため洗濯物を干す空間としてとてもおすすめです。また、室内干しで部屋が窮屈に感じている人にもぴったりです。

 

  • 隣の部屋の断熱効果がアップする

サンルームは夏が暑くて冬は寒い、とよく言われますが、一方でサンルームの隣の部屋の断熱効果はアップします。サンルームが二重窓の役割を果たし、隣室は冬の暖房の効きが良くなるので省エネに繋がります。

 

  • 増築のしやすさ

生活スタイルの変化によって、必要な部屋の形や数は変わってくるもの。新しい部屋がひとつ必要なときに、サンルームもひとつの候補になり得ます。活用していなかったお庭の一部やベランダなどを有効活用できるうえ、生活を維持しながら施工ができるのも魅力です。

 

 

(デメリット)

・夏の暑さと冬の寒さ

・お掃除が必要

・固定資産税がかかる

 

  • 夏の暑さと冬の寒さ

サンルームは断熱材などが使われていないので、夏は暑く、冬は寒くなりがちです。対策としては、遮光スクリーンや断熱カーテンなどを取り付けることでそれらを緩和することができます。

 

  • お掃除が必要

サンルームは天井や壁面がガラスなどの透明な素材でできているため、お掃除は必須です。掃除する面が広くて大変ですが、外に水場があればシャワーをかけるなどの方法もあります。最近は汚れの付きにくい素材を使っているサンルームもあります。

 

  • 固定資産税がかかる

固定資産税の対象となるのは、おおまかにいうと三面の壁面に屋根がついているものとなります。そのため、ウッドデッキを囲ったタイプのサンルームなども課税対象となります。一般的な広さのサンルームで、年間約12万円固定資産税があがると言われています。

 

 

第2章:サンルームがあってよかった!活用事例5選

実際にみなさんどのようにサンルームを活用しているのでしょうか。ここでは5つの活用事例をご紹介します。

 

  • DIYスペースとして

大きな木材を扱うようなDIYは、家の中だとやりにくいもの。お庭で行うのもいいですが、天候に左右されがちです。サンルームをDIYスペースとすれば、天候に関わらず作業をのびのびと行うことができます。家の中から電源を引きやすく、掃除は外に掃き出すだけで済ませられるなど、使い勝手のよい空間となります。


 

  • ガーデニングのスペースとして

太陽がたっぷり降り注ぐサンルームは、植物を育てる環境としても最適です。冬場の雪や寒さからも植物を守ることができます。リビング続きのサンルームであれば、お部屋から緑やお花が楽しめるようになります。

 

 

  • 机を置いてテレワークスペースとして

自宅で仕事をするときに、オンオフのメリハリをつけるために、サンルームを活用するのも有効です。日中は日差しが入るので、気密性のあるサンルームであれば、冬場でも普通の部屋に近い過ごし方ができます。

 

 

  • テーブルを置いてガーデンテラスとして

サンルームをガーデンテラスのように使うのもオススメです。自然光が降り注ぐ空間でのティータイムは、室内とは違った開放感と特別感が味わえます。おうち時間が増えた今だからこそ、ちょっと特別な空間があると嬉しいですね。

 

  • 子供やペットの遊び場として

子供部屋があっても、なかなか大きなおもちゃは置けないもの。サンルームがあれば、室内用すべり台やビニールプール等の大きめの遊具を置くことができます。また、ペットを飼っている家でも他の部屋よりものびのびとペットと遊ぶことができます。多頭飼いをしている家にもおすすめです。

 

第3章:サンルームにかかる費用

一般的にサンルームと呼ばれるものには、基礎を造って建てる「サンルーム」と、テラスやウッドデッキに囲いをつけるような「テラス囲い」と呼ばれるものの2種類があります。「サンルーム」は気密性が高くお部屋としての使い方もできます。一方「テラス囲い」は雨風をしのげるテラススペースとしての活用がメインとなります。

サンルームにかかる費用は、その種類や広さ、オプションによって変わってきますが、おおむねテラス囲いタイプで50100万円、基礎から造るサンルームタイプで100万円~となっています。洗濯物干しやペット、趣味のスペースとして活用するならば、テラス囲いタイプでも充分対応ができます。一方、テレワークスペースや第二のリビングなどお部屋の一角として活用したい場合は、気密性に優れたサンルームタイプがおすすめです。

 

第4章:ご相談はクラシタスへ

「サンルームは贅沢」とも見なされがちですが、プランニング次第で「あってよかった嬉しい空間」になります。外出が厳しくなった今、自宅の中にあなただけの陽だまり空間を創ってみてはいかがでしょうか?

ご相談は無料で承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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