アート・カルチャー

アートを楽しもう!日本のユニークな色鉛筆、パステル、塗料5選 facebook

おうち時間が増えたことで、絵を描いたり、塗り絵を楽しんだり、アートがちょっと身近になってきた方や、気になりだした方も多いのではないでしょうか。そんなとき、使ってみたくなるような素敵な画材があればもっとアートの時間が楽しくなりそうです。今回は持っているだけでワクワクするような、ユニークな画材をご紹介します。

 

日本の花の色と形を表現した色鉛筆です。桜色、紅梅色、たんぽぽ色、常磐緑色、桔梗色の全5色。色鉛筆の断面がそれぞれの花や葉の形になっており、さらに、削りかすは花びらの形になるこだわりよう。使うのが楽しくなる色鉛筆です。この5色で楽しめるメッセージカードやポストカードもあります。

出典: 花色百貨 / 花色鉛筆 | 削りカスから花びらが生まれる色鉛筆 (hanairo.store)

 

日本の伝統色30色のカラー筆ペンです。奈良県の伝統工芸品、奈良筆の技術を用いた筆ペンは、色の強弱、濃淡を自在に作ることができます。また、複数の色を使ったグラデーションも楽しめます。独特の美しい色彩で塗り絵が楽しめそうです。この筆ペン向けの塗り絵も販売しています。

出典: http://www.akashiya-fude.co.jp/catalog/%E6%B0%B4%E5%BD%A9%E6%AF%9B%E7%AD%86%E3%80%8C%E5%BD%A9%E3%80%8D%EF%BC%93%EF%BC%90%E8%89%B2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/

 

なんと全100色の色鉛筆です。「桜貝」「ライラック」「鳩羽色」など自然界の色を再現したものを多く取り上げており、その名前も魅力的です。色辞典の名前の通り、ブック型のケースに10色ずつ入っています(90色セット)。色の名前を見ているだけでもワクワクしてくる色鉛筆です。

出典: https://www.tombow.com/products/irojiten/

 

大正時代に京都で創業したゴンドラパステル。そんなパステルの老舗専門店で作られた、京都をイメージした18色のパステルです。色の名前も「千年紫」「平等院の藤波」「祇園囃子」など情景をイメージさせるものばかりです。ひとつひとつの色をじっくり楽しみながら彩色を楽しめそうです。

出典: http://www.gondola-pastel.com/kyoiro.html

 

絵を描いたり塗ったりして乾かしたら、はがしていろいろなところに貼ることができる塗料です。ガラスや瀬戸物などに絵を描いたり、描いた絵柄をスマホに貼り付けたり。サイトでは楽しみ方も紹介されています。有害物質は含まない塗料なので子どもと一緒に使うのも安心です。

出典: http://maskingcolor.com/

 

いかがでしたか。色鉛筆やパステルにもさまざまな商品がありましたね。素敵な画材で、より楽しいおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ページトップへ