リフォーム

2017.07.07 リフォーム

家の外も大切です!~駐車場のリフォームについて facebook

「駐車場のリフォーム」もまた、家のリフォームと同じように大切なものです。
どのようなリフォームが考えられるのか、予算はどれくらい必要なのかを見ていきましょう。

 

 

相当専門的な知識がある人でも、駐車場のリフォームは難しい~値段について

まず知っておいてほしいのは、「駐車場のリフォーム」は、相当専門的な知識がある人でも自力でやることは難しいという点です。車は非常に重いため、これを支えられるだけの基礎が必要になります。ウッドデッキを一から自分でつくりあげてしまうほどの知識を持った人であっても、駐車場を自分で整えることは難しく、専門業者に頼る必要があります。

駐車場のリフォームは、「どこまで行うか」によっても予算感は異なります。また、「外構部分の工事も行う」「庭の工事まで行う」ということであれば、値段はどんどんあがっていきます。
加えて、駐車場のリフォームはほかの部屋のリフォームに比べて、平均額が高くなりがちです。
駐車場のリフォームの場合、100万円までの層が全体の45パーセント近くを占めていますが、言い換えるならば、それ以上の費用をかけて行う層が半数を超えているということです。400万円以上かけた、という層も全体の10パーセント近くいて、駐車場のリフォームがお金のかかるものであることがわかります。

 

 

駐車場のリフォームで考えたいこと

駐車場のリフォームでまず考えたいのは、「経年劣化したところを補強する」ということでしょう。
現在は屋根付きの駐車場を組み立てているところが多いかと思われますが、雨漏りなどが起きているのならばまずはこれを直します。ガレージ自体が劣化しているということならば、これもリフォーム対象となるでしょう。駐車場は常に風雨にさらされているので、よくチェックしておきましょう。

「子どもが免許をとって、車を買った」ということであれば、その車が入るところをつくるのも必要です。さらには、地下車庫にしたい、あるいは駐輪場をつくりたいということであれば、それに応じた駐車場のリフォームが必要になってきます。

駐車場のリフォームの場合、庭との親和性や家の外観との親和性を高めることが強く求められます。そのため、デザインについてもかなり考えなければなりません。家や庭と自然に溶け込みあう駐車場をつくるためには、綿密な打ち合わせも必要です。3Dなどで、実際の工事後の状態をイメージしやすいデザイン画をつくってくれる業者などは、比較的使い勝手がよいと言えるでしょう。

 

 

 

 

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