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ダイナミックに魚を楽しむ!東北の大きな水槽の水族館3選 facebook

暑い夏でも涼しく楽しめる水族館。この夏は、巨大水槽にのびのびと泳ぐ魚たちを観賞しに行きませんか。各水族館自慢のダイナミックな水槽には、それぞれこだわりの見どころが。今回は東北の大きな水槽を持つ水族館とそれぞれの特長をご紹介します。

 

「いのちきらめくうみ」と題した14m×7.5mの巨大水槽は、三陸の海をイメージしたもの。イワシの大群を追うサバのほか、メバルやエイの様子など、まるで海の中にいるようなありのままの光景をみることができます。また、夏期限定でナイトアクアリウムも開催。夜は巨大水槽を幻想的にライトアップしたり、光の演出を加えたイルカのショーがあったりと、昼とは違った表情を楽しめます。

 出典:http://www.uminomori.jp/umino/

 

男鹿半島の海を臨む男鹿水族館GAO。東北一の深さ8mをほこる「男鹿の海大水槽」には、男鹿半島の海に生息する魚約40種が泳ぎ回ります。ウミガメやサメなど目を引く生き物も多数。これを見たあとに男鹿半島の美しい海を眺めたら印象がさらに深まりそうですね。また、水族館には珍しいホッキョクグマや、秋田名物ハタハタの博物館エリアもあり、見所満載です。

出典:http://www.gao-aqua.jp/

 

福島県沖はちょうど親潮と黒潮がぶつかるところにあたり、多様な生態系が息づいています。それを再現した「潮目の大水槽」が目玉のアクアマリンふくしま。三角形のトンネル型の大きな水槽が特徴で、その左右が親潮と黒潮に分かれています。マグロやサンマの回遊が見られる黒潮側と、プランクトンが豊富な海中林にホヤや稚魚がいる親潮側。その間を歩いていくと海中の環境の違いに驚くはずです。また、この潮目の大水槽を眺めながらお寿司を食べることもできます。

出典:https://www.aquamarine.or.jp/

 

いかがでしたか。それぞれの水族館の特長を知ってから見に行くと楽しさも倍増しそうですね。ぜひ東北の水族館に遊びにいってみてくださいね。

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