東北各地の名産品や特産品。ただ食べるだけでも充分に美味しいけれど、その作られる過程を見ればさらに美味しくなりそうです。
今回は東北の特産品の工場見学ができるところをご紹介します。工場見学の様子を紹介した記事のリンクも掲載するので参考にしてみてくださいね。

• オランダせんべいFACTORY

半世紀以上、東北で親しまれているオランダせんべい。米どころ山形県庄内産のお米から作った薄いおせんべいは、パリパリとした食感でお茶請けにぴったりです。パッケージもかわいいので、ちょっとした手土産などにもおすすめ。

そんなオランダおせんべいの製造行程が見学できるのが、オランダせんべいFACTORYです。見学に加えて、オランダせんべいの手焼き体験などもあり、じっくり楽しむことができます。

酒田「オランダせんべいFACTORY」で東北のソウルフードの美味しさの秘密を探れ！(LINEトラベル.jp)

出典：https://www.travel.co.jp/guide/article/27911/

酒田米菓

出典： https://www.sakatabeika.co.jp/

• 佐藤養助商店本店

豊かな小麦の風味とコシ、つるりとした喉ごしが魅力の稲庭うどん。佐藤養助商店では機械を使わず、伝承された手作業で稲庭うどんを作っています。その工程を見学することができます。さらに、別料金でその工程を体験をできる稲庭うどんの製造体験や、より美味しくなるゆで方、盛り付け方のレクチャーがある調理体験コースもあります。その場で味わったり楽しんだりするだけでなく、調理の技が得られるのは嬉しいですね。

佐藤養助商店本店

 出典：https://www.travel.co.jp/guide/article/9872/

• 鐘崎 笹かま館

宮城の定番の特産品のひとつ、笹かま。そのまま食べたり、焼いたり揚げたり。食べ方もさまざまで、老若男女問わず人気です。そんな笹かまの製造ラインの見学ができるのが鐘崎笹かま館です。材料である魚の説明から、製造ラインの見学まで、スタッフから丁寧に案内してもらえます。最後はぜひ手作り笹かま体験を。焼きたてを食べるのは格別です。館内は、七夕ミュージアムや藤城清治のメルヘンサロンなど見どころもいろいろあります。

見る、聞く、学ぶ。工場見学のススメ｜vol2. 鐘崎 かまぼこの国 笹かま館（宮城県仙台市）

出典：https://www.siip.city.sendai.jp/kurasusendai/pickup/factory_tour02

鐘崎 笹かま館

出典： https://www.kanezaki.co.jp/shop/belle_factory/

いかがでしたか。
工場見学をすることで東北の特産品がもっと身近に、親しみをもてるようになるかもしれません。ぜひレジャーや旅行の思い出のひとつとして、訪れてみてはいかがでしょうか。