東北で、6月から7月にかけてシーズンをむかえるお花を見に行きませんか。満開の花の中を歩くのは格別です。今回は東北各地の初夏の花スポットをご紹介します。
体験型のフラワーガーデン、手づくり村鯉艸郷では、園内の500種20万株の花菖蒲がこれから見頃をむかえます。また、空に向かってまっすぐ咲くことから「のぼり藤」とも呼ばれるルピナスや、園内数ヵ所に植えられているポピーも一緒に楽しめます。苗の販売も行っています。
動物とのふれあい等も楽しめる館ケ森アーク牧場。6月から7月にかけては、園内のハーブ園のラベンダーが咲きほこります。2019年6月22日(土)と23日(日)は、館ヶ森ハーブフェスタを開催。ラベンダーの摘み取りや、ギャザリングのワークショップ、染め物体験などが開催されます。
大館市役所近くにある、コンパクトなバラの庭園です。1品種1本のサンプルガーデンとして、500種類ものバラが植えられています。6月が1度目のシーズンで、2019年6月8日(土)~23日(日)までバラまつりが開催されています(なお、次のシーズンは10月)。14日(金)~16日(日)はナイトガーデンとして夜も楽しめます。
日本三大史跡のひとつ、多賀城跡。そこにあるあやめ園です。2019年6月15日(土)~29日(土)まで多賀城跡あやめまつりを開催。800種300万本のあやめやかきつばたが咲きほこります。20日(木)~22日(土)は夜間のライトアップも。
いかがでしたか。
素敵な初夏の花たちをぜひ楽しんでくださいね。