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2019.05.16 インテリア

柔らかな灯りが美しい 東北の和紙ランプ3選 facebook

東北各地に残る、紙漉きや和紙を使った文化。とはいえ、なかなか接する機会がないかもしれません。そこで、その文化を残そうと、素敵な和紙ランプの制作が各地で行われています。

伝統的な素材を現代の生活にモダンに取り入れる。そんな東北の和紙を使ったランプを3点ご紹介します。

 

青森ねぶた祭りに出陣し終えて解体された「ねぶた」の彩色和紙を使ったランプです。祭りの熱気を彷彿とさせる鮮やかな色彩の「かけら」が印象的です。モダンなデザインで洋室にも和室にもしっくりとくるのも魅力です。

 出典:http://nebutastyle-shop.com/smartphone/index.html

 

 

江戸時代から技術が受け継がれてきた月山和紙。その和紙でランプシェードなどを制作しているせいのまゆみさんのFacebookです。その作品は、月山志津温泉旅館仙台屋などで見られる他、和紙を使ったイベントやスクールも行っているので自分で作ることもできます。

 出典:https://m.facebook.com/gassanakari/

 

白石地方は江戸時代、紙漉き職人が多く集まった紙の一大産地でした。その伝統を今に伝える白石蔵富人では、白石和紙の展示やワークショップなどを行っています。毎年5-7月には白石和紙を使った「白石和紙あかり」の制作ワークショップを開催(現在参加者募集中)。制作した作品は白石夏まつりで展示されます。

 出典:http://www9.plala.or.jp/krafuto/

 

いかがでしたか。和紙を通して灯すあかりは柔らかな美しさがありますね。

ぜひ生活に東北の和紙を取り入れてみてはいかがてしょうか。

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