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東北生まれのかごバッグの魅力がわかるサイト3選 facebook

木の樹皮を丁寧になめして編んでいく、かごバッグ。その魅力は、使い込めば使い込むほど色つやが深まっていくこと。まさに一生もののバッグとして多くの人を魅了しています。

今回は、そんな東北のかごバッグを制作しているアトリエのサイトをご紹介します。

 

山形県で山葡萄のみつ編みバッグを製作しているアトリエかおるさんのページです。目を引くような繊細で美しい編み模様は、ここのアトリエオリジナル。地元山形で夏に採った良質の山葡萄の皮のみを使用しています。同じ素材で作られたチャームも素敵です。

 出典:https://m.facebook.com/sometake3254/?locale2=ja_JP

 

山形県小国町に住む、かご作家kegoyaさんのサイトです。地元の胡桃の皮やあけびのつるでバッグ等の制作をしています。作品は全国のイベントに出品するほか、月に2日ある「オープンデイ」では、小国町のアトリエに展示されます(購入も可)。最新のイベントやオープンデイの詳細はサイトやインスタグラムをご覧ください。

出典:http://kegoya.me/

 

インスタグラム

出典:https://www.instagram.com/kegoya_basketry/

 

奥会津編み組細工を紹介しているサイトです。奥会津の山で採れた、山ブドウ、ヒロロ(ミヤマカンスゲ)、マタタビの蔓を用いて手提げ籠などを作っています。奥会津では古くから冬仕事として編み組細工が伝承されてきました。現在も工人がその技術を引き継いでいます。作品は、三島町生活工芸館で常設展示・販売しているほか、ふるさと会津工人まつりでも販売します。

出典:http://www.okuaizu-amikumi.jp/

 

いかがでしたか。作り手の技と樹の個性が表れるかごバッグ。一度手にしてみてはいかがでしょうか。

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