アート・カルチャー

東北にも落語ブーム到来中!気軽に寄席デビューしませんか? facebook

仙台に東北初の常設の寄席「花座」ができてもうすぐ1年。寄席は、落語や漫才を間近で見られる場所として、落語が好きな人にとってとても楽しい場所です。でも落語に慣れていないと、ちょっと敷居が高く感じるでしょうか?そんなことはありません!寄席は想像以上に気軽に楽しめる場所なんですよ。1度、寄席に出掛けて大笑い!してみませんか?

今回は初心者向けに寄席のいろはと参考サイトをご紹介します。

 

  • 寄席に行ってみよう

【寄席の仕組み】

まず寄席とはどのようなものか、簡単に説明をすると、

・チケットは当日買う ※
・席は自由!
・飲食OK
・出入りもOK (演目と演目の間で)

です。

「寄席に行ってみよう」と思い立ったらその日に行けますし、演芸を間近で観ながら、お茶やお酒、つまみをつまんでみんなで大笑い。なんだか楽しそうではないですか?
※予約ができるところもあります

 

【演目はなにがある?】

寄席は、ひと月を3つの時期に分けて、上旬を上席、中旬を中席、下旬を下席と呼びます。

「花座」を例にあげると、上席と下席の時期は、「魅知国仙台寄席」として、落語の他に、漫才、マジックなど様々な演目を2時間ほどで楽しむことができます。一方、中席は決まった演者の芸をじっくりと楽しみます。初めて寄席に行くにあたり、何を観たらよいかわからないなら色々楽しめる上席下席を、気になる演者がいるときは中席を選んでみるといいかもしれませんね。

 

【「花座」デビューの参考サイト】

寄席に行くのに事前の勉強などはいりません。まずは行って楽しむのが一番!です。でも知っているとさらに寄席や落語が身近になりそうなサイトをいくつかご紹介します。

 

・魅知国定席 花座

仙台の寄席「花座」のホームページです。公演予定をチェックしてみてください。

 出典:https://hanaza.jp/

 

・仙台の大人たちが集う新しい遊び場 東北初の常設寄席「魅知国定席 花座」の楽しみ方(せんだいタウン情報machico)

「花座」がどんな雰囲気か気になるときは、写真つきのこちらの記事でどうぞ。

 出典:https://machico.mu/special/detail/958/

 

・落語はライブにかぎる初心者向け観賞のススメ立川談笑(NIKKEI STYLE)

落語家・立川談笑さんが初心者向けに寄席の楽しみ方をアドバイス。読んでいるだけで寄席に行ってみたくなります。

 出典:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO37977380Q8A121C1000000?channel=DF280120166604

 

・読んでほしいこの本 初心者のための落語入門(book lista)

落語を色々な切り口で取り上げた本を紹介。落語に興味がなくてもいつの間にか夢中になりそうなラインナップです。

 出典:https://www.booklista.co.jp/diguptreasure/12092/

 

・落語芸術協会

もっと色々な場所で寄席や落語を楽しみたい時は、落語芸術協会のサイトへ。全国の寄席や興行の公演スケジュールがわかります。

出典:http://www.geikyo.com/

 

いかがでしたか。もし寄席にちょっとでも興味がわいてきたら、1度足を運んでみてはいかがでしょうか。大笑いして、愉快な気持ちで過ごす1日ほど気持ちいいものはありませんよ。

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