旅行・お出かけ

喧騒を離れて ゆったり抹茶をいただける由緒ある名勝3選 facebook

たまには由緒ある建築物や庭園でお茶を楽しむのはいかがですか。東北に残る名勝地でお抹茶をいただけるスポットをご紹介します。

歴史に思いを馳せながら、ゆったりとお茶を楽しんでみませんか。

 

鶴ヶ城にある茶室麟閣は、千利休の子・少庵が造ったといわれています。千利休が豊臣秀吉に切腹を命じられたあと、少庵はこの地で茶の湯を守り、のち京都で千家を再興することとなります。当時のままの茶室と季節感あふれる庭園を眺めながら抹茶とお菓子がいただけます。

 出典:http://www.tsurugajo.com/rinkaku/

 

観瀾亭はもともと伏見桃山城にあった茶室で、豊臣秀吉が伊達政宗に与えたものと言われています。江戸時代には、伊達家の宿泊所として、公私にわたり使われてきました。松島湾を一望できるロケーションで、ずんだ餅などの和菓子とお茶が味わえます。

 出典:https://www.town.miyagi-matsushima.lg.jp/index.cfm/8,3105,30,html

 

玉川寺庭園の歴史は古く、造られたのは1450年代。月山の湧き水や滝など自然そのものを生かした庭園は国の文化財名勝に指定されています。その庭園を観賞しながらゆったりと抹茶と和菓子がいただけます。また、別名「花の寺」とも呼ばれ、四季折々の花を楽しむことができます。

 出典:https://garden-guide.jp/spot.php?i=gyokusenji

 

いかがでしたか。それぞれの建築物や庭園に流れる時間の中でいただくお茶はきっと格別ですよ。

ページトップへ