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買う前に確認しておきたい 手袋の素材別お手入れ方法 facebook

だんだん涼しくなり、そろそろ手袋が恋しくなる季節となりました。さて、今年はどのような手袋をしましょうか?購入するときはデザインに注目しがちですが、頻繁に使うものだからこそ、お手入れも考えて選んでいきたいものですね。

そこで今回は、手袋の素材別のお手入れ方法と長持ちさせるポイントをご紹介します。ぜひ参考にして、自分に合った手袋を探してみてくださいね。

 

  • ウール・カシミア手袋

気軽に使えるウールの手袋や、温かく肌触りのよいカシミアの手袋。水洗いできるものも多く、お手入れがしやすいのが魅力です。

【お手入れ方法】
洗濯タグを確認して、もし水洗いが可能なら、おしゃれ着用の洗剤で手洗いをするとよいでしょう。平干しにすると型崩れを防ぐことができます。

【長持ちポイント】
毛玉ができたら引っ張らずにはさみで切りましょう。

 

 

 

 

 

 

  • スエード手袋

やわらかな起毛が特徴のスエード。革手袋よりも指を動かしやすいのが魅力です。

【お手入れ方法】
お手入れはスエード用のブラシでのブラッシングが基本。毛の流れに沿って汚れを落とします。カビも表面であれば同様に落とせますよ。水洗いは厳禁です。

【長持ちポイント】
使い込んでスエードにテカりが出てきたら、ほんの少しだけ湿らせてブラシで撫でて起毛させれば改善します。

 

 

 

 

 

 

  • 革手袋

保温効果の高い革の手袋。使い込んでいくうちに適度にのびて自分の手の形に馴染んでくるのが魅力です。

【お手入れ方法】
普段のお手入れは乾いた布で拭いたりブラシをかけます。水洗いは厳禁です。もし雨や雪で濡れてしまったら、すぐに拭き取り、しっかりと乾かしましょう。ただし、ドライヤーやストーブなどの温風で乾かすのは革を痛めるのでNGです。

【長持ちポイント】
シーズン終了時などは革用のオイルやクリームでお手入れをするとよい状態が保てます。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか。秋から冬、春まで使い続ける手袋。しっかりお手入れをして、愛着を持って使い続けていきたいですね。

 

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