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2018.08.23 グルメ

食欲の秋に食べたい!東北の秋の味覚 facebook

暑い夏が終わり、いよいよ秋到来。そこで食欲の秋をたっぷり満喫できる、東北ならではの秋の味覚をご紹介します。

 

宮城県亘理町の郷土料理、はらこ飯。脂ののった秋鮭といくらがたっぷり載った丼ものです。

通常、中のご飯は鮭を煮付けた汁で炊き込みますが、地元では炊きたての白飯に煮汁を混ぜ込む「おかまぜ」と呼ばれるご飯で作ることも。炊き込み派とおかまぜ派、お店によっても違うので、どちらがお好みか食べ比べてみるのも楽しそう。

出典:元祖亘理のはらこめし (ぶらっとわたり)

 

 

親潮と黒潮のぶつかる三陸沖にやってくる秋のサンマは脂のりがよくて美味。塩焼きはもちろん、刺身で食べてもうまみたっぷりです。三陸沿岸部ではこの時期、サンマのイベントを開催するところもあるので、ぜひ産地に行って味わってみてていかがでしょうか。

出典:大船渡市初さんま祭

 

 

そばの産地がたくさんある東北。それぞれに地域性があり、味わいが異なるのが特徴です。なかでも有名なのが、太切りのしっかりしたそばを大きなせいろ型の板に盛る山形の「板そば」。新そばで味わえば美味しさも倍増です。

出典:蕎麦好きなら山形へ行かなくっちゃ!山形三大そば街道をゆこう(icotto)

 

いかがでしたか。東北各地で旬をむかえる食材を、飲食店やイベントでたっぷり味わってみたいですね。

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